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株の売り買いの基本とコツ1、株の売買方法 2、株売買のちょとしたコツ
これは、株価を指定して売買することです。例えば今の株価100円の時、指値で110円で売りに出せば株価が110円になった時すぐに売りに出されることになります。 しかし、株価が109円でも売りに出ないので、下手をすると110円で売れなくて次の日には90円まで株価が下がってしまうということもあるのです。 あまり欲を出して指値で高い金額を設定すると、当然取り引きは成立しません。普通は、前日の終値(おわりね)あたりが妥当な金額です。 2、成行(なりゆき) 言葉から想像する通り、成り行き任せです。売りに出した時の株価で売られます。 すぐに現金にしたいときや、株価が下がりそうなので何が何でも売ってしまいたいときに便利です。 3、出合(であい) その週に取り引き成立するまで同じ条件で売り付けや買い付けを続けることです。 指値で一週間続けるようなもの。
101円で株を買おうと思う時に、指値で101円にして買い付けするのです。 何故こんな金額にするのかというと、切りのいい金額(この場合100円)にした場合その金額に買いが殺到するのです。 大抵の人は、切りのいい金額(この場合100円)にします。という事は、株価が100円になったとたん、買いが殺到してすぐに株価が上がってしまい、買えなくなってしまうのです。 そのため、1〜2円でいいので切りのいい金額より高めの「指値」で買いましょう。そうすると、他の人より一歩先に買うことができるのです。 2、株を売る場合は「成行」で 株を売る場合、誰もがより高い金額で売りたいと考えます。指値で切りのいい金額で設定してしまうと、その金額になったとたんに売りが殺到して、たちまち株価は下がり、指値で切りのいい金額で売りに出していた人の多くは結局売れないのです。確実に売るためには、売りは成行です。 3、狙うは確実な利益 誰でも株価が最安値のときに買い、最高値の時に売りたいと考えます。しかし、その年の最高値や最安値になるときが分かるわけがありません。 確実な利益を得ようと考えるなら、最安値より少し上がリ始めたところを買い、最高値より少し手前で売ることです。 大きな利益を得ようとして、大きな損をするくらいなら、確実に利益を出す方法を選んだ方が私達個人でやる株売買の一番いい方法ではないかなと、私は思います。 ちょっとしたコツは以上です。これは、初心者の私が実際やっている方法、オススメしたい方法です。実際やってみて、慣れてきたら色々な方法を試してみてはいかがでしょうか? |