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株をはじめてみよう買い方や、私のやってきたちょっとしたコツみたいなものをこの後説明します。その前に、株をはじめる前の準備を説明します。 とはいえ、私もまだまだ初心者ですので、初心者向けの情報です。 1、株をはじめるには何が必要? 2、取引所?東証一部二部って何? 3、取り引き単位って何? 4、ミニ株、先物取引、投資信託って何?
1、下調べをする。 私の場合、本を図書館で借りてみました。このサイトの株情報を全部読めば、初心者でも分かるように作ったつもりなので、特に本を買ったりする必要は無いかもしれません。もし、もっと詳しく、上級者向けの情報が知りたいとお考えなら、本や情報サイトを参考下さい。 一番いいのは、1年間株価をチェックするのがいいのですが、ちょっと面倒ですよね。Yahoo!ファイナンスの株式ランキングの値上がり率などを参考にしたり、日本証券新聞社ならではの株式投資情報満載!無料会員募集キャンペーン中!で情報収集したりするといいでしょう。 2、株の口座開設 株式投資の第一歩は株式用の口座開設。口座といっても普通の銀行口座では取引できません。証券会社で口座を開かなければなりません。この口座は、株の売買専用の口座です。 「もしも証券会社が倒産したら?」いう心配をするかもしれませんが、証券会社が倒産しても、投資家の資産はなくなりません。 これは、証券会社の資産と投資家の資産の分別管理が、金融監督庁によって義務づけられているためです。 どの証券会社も同じかといったら、実はそうではありません。口座を開くには、お金が必要です。 1.口座管理料・・・口座を開いている限り、かかる費用、基本料金のようなもの 2.取引手数料・・・株の売買の際に払う手数料。売り買いするたびにかかります。 証券会社はたくさんありますが、私が選んだ際に重視したのは、やっぱり安さ。もしも、自分に会わないと思えば変えればいいだけですから、一ヶ月使って試しにまた別な証券会社で…という感じで選びました。 証券会社の紹介を、証券会社リンクでしています。こちらを参考にして下さい。
取引所には、小さい市場と大きい市場があります。基本的には小さい市場にいるのが成長中の若い会社で、大きい市場にいるのは大企業です。 2、東証一部二部って何? 有名な大きい市場と言えば、東証一部です。東証二部からより大きな市場に上がるという事は、一流企業の仲間入りをするという事です。当然、東証一部上場をするには厳しい審査をクリアしなければならない訳ですから、いきなり倒産! という危険は極めて低いのです。 しかし、東証一部は当然株価も高いです。小さい市場で取り引きするか? 大きな市場で取り引きするかは自分で自由に選べます。ちなみに私は、東証一部で取り引きをしています。
取り引き単位、これは絶対に買い付け前に確認をしなければなりません。これを確認し忘れると、時に大変な事になります。取り引き単位とは、○○株単位で売買できますという単位です。例えば、取り引き単位が100だった場合、100株単位で売買できますという意味です。 では、例をあげて説明をします。 取り引き単位が「100」のA企業の株価が1000円だったとします。しかし、これは1000円で株が買えるのではありません。取り引き単位が100ですから、最低でも100株からでないと買えないんです。 つまり、100,000円。 そして、取り引き単位が「1」の企業Bの株価が200,000円です。取り引き単位が「1」ですから1株から買えますが、その1株が200,000円です。 ここでうっかり企業Aと同じ感覚で買い付け株数を「100」と入力してしまうと… 20,000,000円(2千万円)となってしまい、大変な事になってしまいます。買い付けを行う際は、取り引き単価の確認をきちんとしましょう。 これは実際初心者がやりやすいミスなので、そんな事ある訳無いと思わず、きちんと確認を怠らない事!
1、ミニ株 ミニ株というのは、本来の取り引き単位の1/10で取り引きできます。小額の資金で株ができ、損も少ないです。 だったら初心者向けじゃないかと思うかもしれませんが、手数料は割高になります。儲けは少ないですから、時にはせっかく儲けたのに、手数料でほとんど手元に残らないなんて事もあるのです。 2、先物取引 穀物、金属などさまざまな商品を、日付を基準に売り買いする投資法。将来を見越して取り引きするものです。 この取り引きは、先を見越した取り引きになるため、値動きが非常に読みづらいです。特に初心者には おすすめできません。うまくいくと買占めで大儲けですが、失敗すれば大損です。 ちなみに、私はやった事がありません。先の事なんてそうそう読めませんからね。 3、投資信託 投資信託は投資家から集めた資金をひとつにまとめ、専用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みです。 しかし、プロが運用しても必ず儲かるという保証はないのです。失敗したらマイナスな訳ですから、どうせなら自分で失敗して勉強をした方がいいと思います。 まずは自分で経験することが大切だと思うので、私はあまりオススメしません。実際、私は今のことろやる必要は無いかな、と考えています。 |